04.30

ヨッキ家の3姉弟 16話「ひとまずの結末・・・?」

セラフィ「オルハさんがダーカーを迎撃しているんですが・・・」
セラフィ「他のアークスにも攻撃をしているようなんです」
ミコト「オルハちゃん・・・どうしたんだろう・・・」

クレハ「セラフィさん、オルハちゃんはどこにいるんですか?」
ミコト「クレハ?」

セラフィ「えっと・・・アークス船団市街地のドーム付近です」
ミコト(そこって・・・!?)

クレハ「俺が行きます!」

クレハ「ぐっ・・・!?」

オルハ「・・・・・」
クレハ(・・・やっぱオルハちゃん相手には中途半端じゃ無理か)

クレハ(・・・・なら、本気で行くしかない!!)

クレハ「フルスロットルッ!!!」

クレハ「はあぁぁぁぁぁッ!!」

クレハ「そこだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドンッ!!!

オルハ「・・・・・ッ!」
フィーン・・・・・

クレハ(オルハちゃんの姿が・・・!?)

クレハ「・・・よくわからないけど、なんとかなったのか?」
クレハ「とりあえず、連れて帰らないと・・・」
クレハ「よっ・・・・」
ぷに。
クレハ(・・・・背中に柔らかい感触が)
クレハ(・・・いやいや、姉だからな!)
クレハ(これがグレーテルちゃんのだったら・・・)
スッ・・・
???「はじめまして♩」

クレハ「え?」

ファントムメイジ「いいサンプルをありがとね、カワイイボク。」
クレハ「え・・・・!?」

ファントムメイジ「でも、残念だけどこれでお別れね」
グォォォォォン

ファントムメイジ「さ・よ・う・な・ら♪」
クレハ(イグニッシ・・・・・・!)
ドォォォォォォォオン!!!!

???「邪魔するぞ」

ミコト「サーヤ遅いよ!」
ミコト「・・・ってなんか雰囲気変わった?」

サーヤ「・・・なんとなく変えただけだ」
サーヤ「それよりもクレハとオルハはどうなんだ?」

ミコト「オルハちゃんは平気でもう任務行ってるよ」
ミコト「クレハも軽傷で済んだみたいだけど・・・」
サーヤ「?」

クレハ「・・・・ジグさんも無理となるとどーすりゃいいんだ」

サーヤ「やられたのに随分元気だな。」
クレハ「!?」

クレハ「あれ、なんか雰囲気変わった?」
サーヤ「それを言うならお前もだな。」
サーヤ(・・・ってか姉と同じことを聞くな)
サーヤ「で、何が起きたんだ?」

クレハ「・・・これを見ればわかるよ」

サーヤ「・・・・!?」
サーヤ「ルクスフリーデンがこうなったのか?」

クレハ「そうだよ・・・急に現れた女の攻撃を剣で受け止めたら」
クレハ「剣先は折れるし、姿は変わるし、これが混乱しないでいられるか!」

クレハ「あー・・・もう最悪だ!!」

サーヤ(やはりルクスフリーデンは・・・)
・・・・・・・・ネイ・・・・・・・
サーヤ「!!!?」

クレハ「サーヤ?」

サーヤ「すまんがこいつを借りるぞ・・・」
クレハ「え・・・直せるのか?!」
サーヤ「さあな?」

クレハ「・・・・はあ、好きにしてくれ」

クレハ「俺は代わりの武器探してくるよ」
クタクタクタ・・・・・

サーヤ(・・・武器管理局に連絡しといてやるか)

ファントムメイジ「ふふふ、いいデータをありがとね、オルハちゃん」
ファントムメイジ「いえ・・・・」
ファントムメイジ「試作型ウェポノイド」

ファントムメイジ「【クローケルプリステス】」
終わり
とりあえず1部終了って感じで。
まだちょっとだけ続くんじゃ(フラグ
■登場人物
オルハ ヨッキ家長女 まさかの・・・
ミコト ヨッキ家次女 次回から主役になる・・・・かも?
クレハ ヨッキ家長男 武器は何を使わせようかな・・・
サーヤ 雰囲気変えすぎたかな?
ファントムメイジ 敵だけどあまり深く考えてないですハイ。
次からは違う形で更新しようかなと模索なう。
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