10.22

ボクと不思議な国の仲間達 第8話 「覚醒!!」

????「アリシアさん・・私の声が聞こえますか?」
アリシア「うぅ・・・。ボクを呼ぶのは・・誰だろう?」
????「私の名前はディズィーと言います。今は・・こんな形でしか話す事ができませんが・・」

アリシア「ディズィー・・。うッ…。ダメだ・・体が思うように動かない・・。」
ディズィー「召喚妃との戦闘、お見事でした。ダークネスの使い方も慣れて来たようですね。」
ディズィー「そちらに迎えを送りましたので、私と一度、お会いしましょう」
アリシア「ありがとう・・。うぅ・・・。」
????「スタスタ・・。」

ヘンゼル「・・・・。」
アリシア「キ・・キミは・・シスコンか・・。(イメチェンしたのか!?)」
ヘンゼル「・・・・うるせぇ!!」

アリシア「うぅ・・・。ダメだ・・。体が思うように動かせない・・。」

ヘンゼル「ちっ・・! おぶってやるよ! 手をかせ!!」
アリシア「なッ…Σ( ̄□ ̄)! まさか…動けない・・。ボクに・・やましい事を考えてるんじゃ・・ないだろうな?( ̄ー ̄)」
ヘンゼル「そんなわけあるか! ・・ディズィーに言われたから来てやったんだ!」

アームストロング「大丈夫か?アリシアボーイ!! すまなかったな・・。」
アリシア「アームストロング キミは大丈夫かい・・?」
アームストロング「なんとか・・歩くまでには回復できた・・。アリシアボーイ! すまぬが・・ディズィーのところに一緒に来てくれ・・」
アリシア「うぅ・・・。 うん・・。わかったよ・・。」
ヘンゼル「・・さぁ!行くぞ!!」
アリシア「こんな可愛い女の子の温もりを感じれてよかったな・・!ヘンゼル!!( ̄ー ̄)」
ヘンゼル「やっぱり・・。お前・・置いてっていいか?」
アリシア「ご・・ごめんなさい・・。(>_<。)」

リネット「Zzzzz….!」

リネット「はっ・・。あれ? ご主人様がいない・・。 まぁ、いっか・・。帰ろー!」
????「ただいまー!」

グレーテル「お帰りなさい アリシアちゃん🎵 あれ・・!?」

リネット「ただいまー! ご主人様がいなくなったので、帰って来たのだ! ボクの名前はリネットって、言うんだ!よろしくなッ!!」
唯説(アリシアによって呼び出されたので、色々と通じ合うものがあるとか・・。なのでアリシア宅も知っている! そしてアリシアとグレーテルはルームシェアです!!)
グレーテル「はじめましてです🎵 リネットちゃん(^^ゞ ご主人様はアリシアちゃんのことかな?」
リネット「そうだ!! いつも不甲斐ないご主人様がお世話になっています!!」
グレーテル「いえいえ・・。 (グレーテルがアリシアちゃんのお部屋にお邪魔してるんだけど・・(>_<。)」
????「あら🎵 お客さんですね🎵」

ジェネ「はじめまして🎵私の名前はジェネって言います🎵 今はアリシアさんのお部屋に遊びに来てるとこです🎵」
リネット「よろしくなッ!!ジェネ! ボクはリネットって、言うんだ! (なんだコイツのけしからん乳は!?ボクに喧嘩売ってるのか!)」

グレーテル「すごいです🎵アリシアちゃんの召喚術で呼び出された🎵使い魔さんなんですね🎵」
リネット「そぉ!! ボクはご主人様に呼び出されて!すごいデカイ!巨人を倒してきたんだぞ( ̄ー ̄)」
ジェネ「すごいですね🎵 それで・・アリシアさんは大丈夫なのでしょうか?(使い魔なのに・・。アリシアさんより偉そうですね・・。)」
リネット「知らん!!いつの間にかどこかに行ったみたいだ!」
グレーテル「アリシアちゃん・・。大丈夫かな? 心配です(>_<。)」
????「今日こそ・・。あの子とちゃんと話しをするんだ!!」
????「あの・・・。イケメンには負けてられない!!」
????「たのもぉーーー!!」(ガチャ

リネット「なんだ!お前は!?」

????「うおっ!今度は・・・イケメンじゃなくて・・。偉そうな・・小悪魔が・・でてきた。」
????「俺の名前は・・クレ・・」
リネット「あぁ・・!モブだな!!」
クレハ「モブじゃねぇ!!!(`Д´) ク・レ・ハだ!!」

グレーテル「あら🎵リネットちゃん お客様ですかぁ~(‘-‘*)?」

ジェネ「今日はお客さん多いですね(^^ゞ」
リネット「あぁ・・モブキャラがきたぞ!!」

クレハ「だから俺は・・モブキャラじゃねぇ・・・。って・・!!」

クレハ「グレーテルちゃん🎵 ジェネ先輩まで・・!! (うぅ・・・。イケメン・・。罪に置けないヤツだ・・。うらやまし過ぎる!)」
クレハ「(俺は・・負けないぞ(`ε´)b)」
ジェネ「あら🎵クレハ君 お久しぶりだね(*^o^*)」

グレーテル「こんにちは🎵 クレハ君🎵・・バイト先で何度かお会いしましたよね?」

クレハ「は・・はい! この前は隣に引っ越ししてきたのに・・ちゃんとご挨拶できなくて・・すみませんでした。」
グレーテル「いえいえ(^^ゞ そんなことは気にしないでください🎵 よかったらお茶でも飲んでって下さいね(≧∀≦)🎵」
クレハ「ありがとうございます! (・・。グレーテルちゃん優しすぎる(>_<。))」

リネット「ちっ・・!(モブキャラのクセに!つまらぬぞ!!)」

リネット「ボクは寝よう!(Zzzzz….。」

クレハ「・・・・・。」

グレーテル「・・・・・。」

ジェネ「・・・・・。」

クレハ「(な・・・何か話さないと・・俺・・。今度、時間あったら・・グレーテルちゃんをデートに誘いたい・・。でも今は・・。ジェネ先輩もいるし(>_<。)」
クレハ「(そんなことじゃ・・ダメだ・・。いつになっても進展しない! 意を決して、俺は言うぞ!」
クレハ「グレーテルちゃん!」
グレーテル「はい🎵 どうしたのぉ?クレハ君(‘-‘*)」
クレハ「あ・・あのぉ~・・。今度、よかったら・・・」
「どかーーーーーーーーん!!!!」
クレハ「なッ・・・。なんだ!?」

サキエル「・・・・・・」
????「やぁ!!!!」

黒頭巾レイヴェル「やぁ!!!! ちわっす🎵」
クレハ「なッ…。なんだコイツら・・!!」
グレーテル「こ…怖いです・・(>_<。)」
ジェネ「な…何者ですか!?あなた達!?」

サキエル「・・・・・・」

黒頭巾レイヴェル「率直に言うよ! ジェネ!!お前をさらいに来た!」

ジェネ「私が狙い!?この子達は関係ないでしょ!?」
クレハ「イグニッション!!!」

クレハ「グレーテルちゃん!俺の後ろに!!」
グレーテル「は…はい…(>_<。) クレハ君・・ありがとう・・。」

黒頭巾レイヴェル「ふぅ~ん(‘-‘*) だけどそっちの子!やる気みたいだよ🎵」
ジェネ「私が狙いなのよ!クレハ君! あなたは下がってて!!」
クレハ「そんなことは・・できません!! ジェネ先輩を一人戦わせるなんて・・俺には・・できない!!」
クレハ「(だけど・・やばいぞ・・。アイツらの持ってる武器・・。血塗れじゃないか・・。 もぉ六芒均衡が・・相手した方がいいレベルじゃんか・・。)」

サキエル「オマエラ二・・ブキヲ・・ツカウ・・マデモ・・ナイ」
クレハ「なめやがって!! ハァァァァッ!! (バシュッッ!!」
クレハ「やった!直撃だぜ!!(えッ!!」

サキエル「・・・・・・」 (ドカっ!!

クレハ「うぐッ・・・。 (直撃だったのに・・。まるで・・効いてない・・。)」
グレーテル「クレハ君・・。大丈夫ですか!?(>_<。)」
ジェネ「クレハ君!大丈夫?」
クレハ「だ・・大丈夫です・・!」

ジェネ「クレハ君を・・!よくも!! (ハァァァァッ!! バシュッ!バシュッ!バシュッッ!! 決めます! バシュッッン!!)」
クレハ「さすが!ジェネ先輩!!電光石火のような攻撃だ!!」

サキエル「・・・・・・」
ジェネ「攻撃があたってるのに・・・まるで効いてない・・。(ドカッ!! きゃぁ!)」

ジェネ「うぅ・・・。強い・・。攻撃はあたってるのに・・・。」
グレーテル「ジェネさん・・・(>_<。)」

黒頭巾レイヴェル「フフ…。 無駄だよ ダークネスの力も持たないお前達がいくら攻撃したところで・・!サキエルに傷、一つつけられないから🎵 ダークネスの力があっても無理そうだけどねw フフ…w」
ジェネ「ダークネス・・・!?」
クレハ「ダークネスの力ッて、なんだ・・。」
グレーテル「(グレーテルのダークネスの力・・グレーテル自ら出せないよ・・。(>_<。)」
グレーテル「グレーテルもみんなの力になりたいです・・(>_<。)」

クレハ「危ないよ!グレーテルちゃん!(グレーテルちゃんは俺が守らないと!!)」
ジェネ「クレハ君!今度は同時に攻撃しましょう!!」
クレハ「はい!! ジェネ先輩!!」

クレハ・ジェネ「ハァァァァッ!! (バシュッ! バシュッ! バシュッッ!! 決めます! 決める! バシュッッン!!」

サキエル「ムダ・・・・ダ・・・・。」(ドコッ!ドカッ!!

ジェネ「うぅ・・・。 力が・・。」

ジェネ「入らない・・・・。」

ジェネ「・・・・・。」

クレハ「うぅ・・・。クソ・・力が・・・・。」

クレハ「グレーテルちゃん・・・・・。ジェネ先輩・・・・。」

クレハ「・・・・・・。」

黒頭巾レイヴェル「フフ…弱っちぃな!」
グレーテル「そんな・・・。ジェネさん・・クレハ君・・(>_<。)」

リネット「起きたと思ったら!なんだこれは!?ボクの眠りを覚ますなんて!許すまじ!!」(ハァァァァッ!!
黒頭巾レイヴェル「まだいたか・・! 遅いよ!」 (ドカッ!!

リネット「アガッ・・・。」
グレーテル「リネットちゃんまで・・・(>_<。)」

黒頭巾レイヴェル「さぁ~て、後はキミ一人だね?どうする!?」

グレーテル「うぅ・・・(>_<。) グレーテルにもみんなを助ける力を・・(>_<。)」パチパチ!
黒頭巾レイヴェル「へぇ・・まだやる気なんだ?」

グレーテル「みんなを助けたいです(>_<。)!! (バチバチ!」
サキエル「ナンダ・・・・・」
黒頭巾レイヴェル「ダークネスとは・・別の力を感じるね!」

グレーテル「クレハ君・・・・・。」

グレーテル「ジェネさん・・・・・。」

グレーテル「リネットちゃん・・・・・・。」
グレーテル「グレーテルがみんなを助けるんです!!」バチバチ!
どかーーーーーーーーん!!!!

天将雷狐グレーテル「私がみんなを守る!!」
サキエル「チガウ・・・・・・」

黒頭巾レイヴェル「ダークネスじゃない・・・力・・!?」

天将雷狐グレーテル「あなた達は私が倒します!」

天将雷狐グレーテル「ハァァァァッ!!」

「シュッ!!!」
サキエル「キエタ・・・・・。」
黒頭巾レイヴェル「なッ・・・・・。」

天将雷狐グレーテル「やぁッ!!!!」

サキエル「ウゴッ・・・・・・。」
天将雷狐グレーテル「やった! 攻撃が通った! もぉ一撃!!ハァァァァッ!!」

グレーテル「えッ・・・・・!?。」
サキエル「ミジュク・・・・・メ・・・。」(ドゴッ!
グレーテル「きゃぁッ・・・・・。」

グレーテル「・・・・・・。」

黒頭巾レイヴェル「へぇ!すごい力だね🎵 じゃぁ、ジェネはもらっていくね🎵 バイバイ(*^-^)ノ」

クレハ「うぅ・・・。俺にもグレーテルちゃんやジェネ先輩を守る力・・を・・・。次は負けられない! 親父・・・・。」
・・・終わり・・・

「不思議な国の闇使いアリシア」

「ドジッ子・グレーテル」

「使い魔・リネット」

「イメチェン・ヘンゼル」

「黄金の凶斧・アームストロング」

「ジェネ先輩」

「想いを届け・クレハ君」

「破骸鬼・サキエル」

「黒頭巾レイヴェル」

「天将雷狐グレーテル」
次週、クレハ君!覚醒!? ヨッキさんのところで!!(えッ!!
コメント
コメント (3)
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後、クレハ君は・・グレーテルの前では、格好よく見せたかった( ̄ー ̄)
自分の知ってるクレハとは違う・・・
ってかこんなカッコよかった?w
クレハは覚醒するつもりだけど、いつになるだろう・・・
グレーテルちゃんはダークな感じに覚醒するかと
思ってた・・・。
あれ・・w 次週、自分の中ではクレハ君、覚醒の予定だよww
グレーテルは最初、ダークネス系にしようかとしたけど・・w
やっぱり、新しい力も欲しいかなと考えてたw